バンベルクに行ってみたい、そう思って10年くらい?
やっとやっと行ってきました!
フランクフルトからは電車で3時間、乗り換えなしで行けるはずが。
途中電車の故障でアシャッフェンブルクという街で降ろされることに。。。
次の電車の待ち時間が1時間もあったのでさくっと街を歩いてきました。
全くNo Infoのアシャッフェンブルクでしたが意外に大きな街でクリスマスマーケットがとてもかわいらしかったです。
さてさて、うまく乗り継ぎもでき、1時間遅れで念願のバンベルクに到着!
旧市街全体が世界遺産となっています。
カーブの多い街。
ショーウィンドーを眺めながら道を進んでいきます。
レグニッツ川まで来ました。
粉砂糖のような雪でお菓子の家のように見えます。
反対側には
川の中州に建っているなんとも不思議な旧市庁舎が。
ストンと落ちてしまいそうですが
壁に描かれているのはバロック時代のフレスコ画。
すばらしいです。
お腹がペコペコだったのでまず腹ごしらえ。
老舗レストランSchlenkerlaへ。
ここでは名物のBamberger Zwiebelを。
こちらは仔牛肉の煮込み。
どちらも絶品でしたが。
お店のおばさんがとーーーっても怖くて「お皿をください」と言っただけで「っはぁーーっ」とため息をつかれるほど。
ネットにも書かれていましたがサービスが大変残念。
でもお味が抜群にいいのでやはりオススメ。
この日は雪が降るほど極寒でしたが、煙突から出る白い煙も雰囲気を出していて素敵でした。
街全体がメルヘンの世界でとってもかわいいです。
ウィンドーディスプレイの素朴さにほっこり。
折り返しクリスマスマーケットへ。
ここは普段市場なのでしょうか、ずっと先までお店が連なっていました。
グリューワインやさんがずらり。
地方ごとに違うグルーワインのカップ、バンベルクは赤でした。
カップを返すと返金してくれますが、そのまま持ち帰ることもできるのでコレクターがいます。
見ごたえ満点、THEドイツのクリスマスを体験したかったらバンベルクへ是非!