毎日Lecker!

ヨーロッパでの生活は20年以上、最近帰国しました。 趣味は料理と写真。 おいしい情報をお届けします。 ロンドンの情報はカテゴリー「ロンドン」をご覧下さい。

October 2015

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ナイツブリッジに行く度に気になっていた和食レストランzumaに行ってきました。
1番乗りだったのでまだ準備中でしたが、店員さんの大きな掛け声と共に開店!
何を叫んでいたのかは不明ですが、気合の入れ方も日本風?
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お店はとても広く、モダンジャパニーズといった感じです。
寿司カウンターや個室もありました。
次から次へと人が入り1時間後には満席に。
平日の昼でも要予約です。

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メニューや日本酒も豊富。
ひとつひとつのポーションが大きめだったので二人だったら4,5皿で十分でした。
どれもとてもおいしかったです。
イベリコ豚の炉端焼きは柚子とトリュフ風味でした。
最近海外で柚子が流行っていますね。
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こういった新しい和食レストランが増え、ますますロンドンの和食ブームを感じます。

お腹がいっぱいになったところでおなじみブルガリホテルでお茶タイム。
今回はラウンジにしました。
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暖炉の火がパチパチ。
バーカウンターの方よりもこちらの方が落ち着いていていいかなと思います。
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冬時間になって日が暮れるのがとても早くなり帰る頃はもう真っ暗。
お腹がいっぱいの時に夕食のメニューを考えるのは憂鬱だなあ。。。
と自分勝手なことを思いながら帰宅の途についたのでした。

ドライブ日和だった日曜日、朝思い立ってStratford-upon-Avonに行ってきました。
秋本番ですね、高速を走る途中で見えた紅葉の景色がすばらしかったです

ロンドンを出たのが遅かったので着いたのは13時過ぎ。
まずは古い家々が並ぶ通りを歩きました。
こちらはこの町で一番古いパブ。
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ビックリハウス(古い?!)のように柱が曲がっていたり傾いていたりするのは昔からなのかどうなのか。。。?

ここで有名なのがこちらのシェイクスピアの生家。
町のいたるところにシェイクスピアの名が掲げられていていました。
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ミュージアムと一緒になっていて見学の価値ありそうでしたが、食欲を抑えられずまずは昼食へ。。。
小さなお店ですがネットで評価が高かったので選んでみました。
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前菜の鴨のサラダがとてもおいしかったです(写真を撮り忘れました

こちらはメインのポークローストとHAKEの魚。
最近食べたメニューと似てますが、好きなものは繰り返しオーダーしてしまう私達です
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評判通りおいしかったですよ。

食後は町の名物エイボン川をお散歩。
冬時間になったからかもう日が暮れかけていましたが
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とても美しい景色でした。
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町を後にし、シェイクスピアの奥さんであるアンハサウェイの家に寄って帰りました。
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おとぎ話にでてきそうなかわいらしいお家でシェイクスピアの家より見ごたえあるかなと思います。

帰りは1cmも動かない大渋滞に1時間以上はまり大変でしたが最後にまたイギリスの町が見れてよかったです。

あいにく雨だった昨日。
お菓子教室の後、お友達と3人でSwissCottageにあるBRADLEYSでランチをしました。
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すっきりとした内装のお店。
お店の奥が小さな庭になっていて両脇から陽の光が入る爽やかな造り。
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フォカッチャなどもありパンの種類が豊富でした。
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前菜にはかぼちゃのスープを。
あつあつのスープにかぼちゃの種が入ったケークサレ。
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こちらも前菜のスモークサーモン。
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メインのHakeの魚。
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デザートはクレームブリュレに
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パッションフルーツのパンナコッタ。
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週末は要予約だそうですよ、とても感じのいいお店でした。
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ちなみにこちらはこの日のレッスンで作ったりんごのタルト。
中にはキャラメリゼしたリンゴが入っています。
以前習ったEcole Levain D'antanのタルトフィンヌとはちょっと違う作り方でとても勉強になりました。
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もうひとつはチョコレートのフィナンシェ。
シリコン型でも黒が一番いい物だとか。
これはパリで買うものリストに入れました。
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レッスンからランチまでとてもおいしい1日でした


落ち着いた雰囲気のCorinthia Hotel、以前にこちらのブログではこの中のMASSIMOをご紹介していますが、お気に入りのNORTHALLのブランチに行ってきました。
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JAZZの生演奏付でオシャレな雰囲気。
前回行った時にあったビュッフェスタイルとは少し形式が変わり、全てシャンパン付のメニューコースになっていました。
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が。
お酒が飲めないのでノンアルコールカクテルに変えていただきました。
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こちらは前菜のアーティチョークのスープ。
これがとってもおいしくてまろやか。
パイとキノコにとても合っていました。
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こちらは相棒君のオイスター祭り。
私はカキが苦手なので味見しませんでしたが、とても新鮮だったそうです。
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メインのスズキはレモンチャツネと一緒に。
皮がパリっと歯ごたえがよく、どうしたらこんなに上手に焼けるのか教えてほしい!
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また~?
相変わらずロースト好きな相棒君。
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こちらは季節もののブラムリーアップルのデザート。
見た瞬間びっくり、アイスの中にりんごのシャーベットが入っていて遊び心満載。
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チーズプレートも豪華な盛り付けでした。
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どことなく先日のCONNAUGHT HOTELに似た大人な雰囲気のCorinthia Hotel、大好きです。
アフタヌーンティーにも来てみたい。。
帰国までに時間あるかな。

毎年クリスマスにお呼ばれされるのが楽しみだったmarronちゃん邸。
今年はご一緒できないのが残念!
帰国がせめて年末だったら。。。
ということで先週末、手巻き寿司パーティーを開いてくれました。

なんと言ってもお料理上手なmarronちゃん、しかもご主人はお魚さばきもできるのです!
相棒君とこの日をとても楽しみにしていました。
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手巻きだけかと思ったら。
そんなはずないのがmarronちゃん。
まず出てきたのはこちら。

手作りとは思えないほど美しい鰻巻き!
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タイ風サラダに
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ふろふき大根。
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どれもこれもお上品な味でまるで料亭~

この後marronちゃんとご主人がキッチンに立ち、夫婦でクッキングタイム♪
(素敵すぎるご夫妻の様子はmarronちゃんのブログでご覧下さい。
marronちゃんはまずから揚げを。
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これだけでもおいしそうなのにこの後。
変身!
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あんらーーー!!
野菜も美しい色のまま、上手に炒めてあります。さすが!

そしてこちらがご主人がさばいてくれたお魚。
サーモンはバーナーで炙ったり本格的!
ご主人、早くお寿司やさん開きましょっ!
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すごいでしょう?

白身魚はこのトリュフ塩で。
合う合う~!!
今度我が家でもやってみます!
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そしてシメはあら汁。
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いやー、おいしすぎました!
ロンドンにいながらこんなに本格的な和食がいただけるとは。

お腹がいっぱいになったところでご近所をお散歩して。
帰ってきたら。
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じゃ~ん
手作り羊羹がーーーーっ!!
ちょっとどこまで本格的なの?!
栗まで炊いたとか。
すごすぎて言葉が出ません。
お料理も器も全てがフォトジェニックな世界、オソレイリマシタ!

日本に帰ったらもう味わえないと残念に思うのがmarronちゃん邸のごはんです。
さみしいな。

近所のリトルベニスのお散歩コース。
先日「モヤモヤさまぁ~ず」のロンドン編でも紹介されていて最近は結構日本のメディアでよく取り上げられるようになりました。
こんなローカルなところを二人が歩いていたなんて、会いたかったよ~
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以前にも書いたThe WaterwayThe Summer Houseは有名ですが、こちらのWATERSIDE CAFEはゴンドラの中がカフェになっています。
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朝からカフェを飲んできました
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クリームティーまでできるなんてさすがイギリスですね。
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お散歩がてらいかがでしょうか。
Waterside Cafe
Warwick Crescent
London W2 6NE

ここのところ相棒君の帰りは毎日夜中、週末まで出勤する始末。
かなりご機嫌斜めの私の顔色を伺いながらの相棒君。
日曜日も出勤だったので私のご機嫌とりにオフィスの上で遅めのランチに誘ってくれました。

平日の夕方は下のエレベーターで入場制限をするほど仕事帰りのビジネスマンに大人気の場所だとか。
なるほど、上からの眺めはすばらしい!!
St.Paul寺院が目の前にド~ン!
LONDON EYEやTHE SHARDも見えます。
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この上にあるMADISONというレストランBARでブランチ。
週末だったので空いていてよかった~
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予約なしで来てしまいましたが、滑り込みセーフ。
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サンデーブランチ目当てにみるみるうちに満席となっていきました。
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バーガーをオーダー。
もちろんこのバーガーも美味しかったのですが。
焦点違えましたがなんと言ってもこのフライドポテト!
トリュフの味付けなのです。
おいしすぎて止まらない〜、もう一つオーダーしてしまいたいほどでした!
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こんなに素晴らしい眺めの目の前でお仕事できるなんて幸せではないですか、相棒君!
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ここのところ毎週末お天気がよく行楽日和が続いています。

早いものでクリスマスまであと2か月ちょっと。
まだ寒くないので実感わきませんが、大好きなFortnum&Masonのクリスマスコーナーに行ってきました。
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いろいろな色のクリスマスボールが並びます。
どれも素敵
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やっぱりゴールドが好きかな。
今年は日本でクリスマスツリーを飾ることになるのでイギリスでの思い出にオーナメントをたくさん買いたいところですが。
これひとつすごく高くて大きなツリーだとオーナメントだけでも〇万円してしまいます。
我慢かなあ。。。

他には布生地でできたオーナメントがあったり。
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一番目をひいたのがこちら。
フォートナムのオブジェ!
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ウェディングケーキもフォートナムで作ってもらったので、思い出にこれは絶対に買おうかな。
ティーキャディーもとってもかわいくて
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ちなみにこちらの製品はbombkiのもの。
ハンドメイドのガラス製品です。
サイトを見ていたらあれもこれも欲しくなってしまいキケン~

帰国の引っ越し作業に追われる中、息抜きに外食。
メイフェアにある本店MURANOには何度か行ったことがあるのですが、そのお店がコベントガーデンにカジュアルなカフェレストランを出し、今回は初めてそちらのCAFE MURANOに行ってきました。
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6時半に予約したにもかかわらず店内は満席でした。
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(店内がとても暗かったのでこの日の写真は鮮明ではありませんがご容赦を)

おつまみにオーダーした大きなオリーブがとてもおいしくて。
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こちらはモッツァレラといちぢくの前菜をシェア。
こんなにおいしいモッツァレラはどこで手に入れられるのかな?
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秋なのできのこのリゾット。濃厚!
相棒君がおいしいと連呼しながら食べていました。
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お皿の底にたっぷり蟹が残るほど具だくさんなリングイネ。
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メインは信じられないくらいホロホロな牛の頬肉に、
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脂ののった鱈。
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どれもこれも本当においしくて大満足!!
相棒君が帰国までにもう一度行きたいと言っていました。
お隣にはこのMURANO系列でさらにカジュアルに食べられるお店があり、生パスタなどが売っているコーナーも。
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ちなみにこちらが以前に本店に行った時の写真です。 DSC_0002
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もちろんレストランの方が高級感溢れていて本格的ですが、カフェでも十分においしかったので大満足できました。

紅茶を一緒に学んだお友達がインドにお引越しになり、先生と5人で壮行会。
先日のCONNAUGHT HOTELのすぐお隣、Millennium Hotelに集まりました。

席に着くとウェッジウッドのワイルドストロベリーのティーセットが並んでいました。
メニューにはアフタヌーンティーの由来が書いてあります。
先生を前にレッスンの記憶をたどりながらタジタジ
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改めて見るとこのワイルドストロベリーはいかにもイギリスらしくてかわいらしさを再認識。
この日はグリーンティーベースにミントとローズが入ったお茶を選んでみました。
茶殻のローズの花びらを見て優雅な気分
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サンドイッチもしっとりおいしくて。
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スコーンも2つとも完食。
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今までレモンカードはあまり得意ではなかったのですが、こちらのものはとてもおいしく感じました。
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結局5時半にサロンが閉まるまでおしゃべりが止まらず楽しんできました。
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